本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●90’s Polo ラルフローレン HAMMOND PANT 2タック 後染め黒 表記(34×30)
1990年代、Poloラルフローレンの
チノパンです。
モデル名は【HAMMOND PANT】。
2タック入りのワイドなシルエットです。
コットン100%、ツイル生地ですが、
薄めでポプリンのような質感です。
黒染めされています。
染まらなかったステッチが白く残り、
最高にクールです。
裾はダブルで仕上げてあります。
テラパックスのショルダーバッグです。
品質表示はありませんが、
アメリカ製です。
ボディはヘンプ。
裏地はコットン。
パイピングとボトムは、
ベジタブルタンニンレザーです。
1992年、
ノースフェイスにいたジェームス・コックスが、
ある日天啓を受け(なんて言うと怪しいけど。。)始めたのが、
このテラパックスです。
アウトドアが好きなのに、
作っている道具や服が、自然を破壊している。
そんな矛盾を解消するため、
なるべく天然素材を使い、
最終的には土に還るような製品を作る。
と言うのがブランドコンセプトでした。
ノースフェイスを去った後、
一時期オーバーランド・イクイップメントにいたようですが、
2000年頭に独立し、
その後もハンドメイドでバッグを作っている(あるいは、いた)ようです。
ブランドコンセプトや
そしてその製品たちは、
むしろ現代のスローガンにフィットしている気がします。
だいぶ先を見据えていたようにも思えますが、
グラミチ、マナスタッシュしかり、
90年代はむしろそういう感じが流行りでした。
バック・カントリー、スローライフ、
ネオヒッピー路線の急先鋒的なブランドだと思います。
本来もう少し評価されても良さそうですが、
中古市場では大量生産品よりも低価格で取引されている事があり、
残念な気持ちになります。
いや、でもそれこそが、
テラパックスの望む在り方なのかもしれません。
●80~90’s Polo ラルフローレン スイングトップ インドマドラス 表記(M)
1980~90年代、
Poloラルフローレンのスイングトップです。
シンガポール製。
コットン100%、インドマドラス生地です。
オンワード樫山タグが付く、
日本規格・販売用です。
でも左挿しジッパー(USA規格)です。
シャツのように軽いアウターです。
●80~90’s USA製 Polo ラルフローレン マウンテン+モッズパーカー マドラスチェック柄 表記(S)
1980~90年代、Poloラルフローレンの
フィールドコートです。
アメリカ製、ナイロン100%。
アメリカ規格・販売用です。
マウンテンパーカーをベースに、
ファイヤーマンコートと、
モッズコートをミックスしたようなデザインです。
オールドラルフローレンを代表するアウトドアウェアで、
素材や色を変え様々なバリエーションが存在します。
こちらはその中でも特にレアな、
マドラスチェック柄です。
表記Sサイズ。
大きめの作りで、実寸はL位あります。
175~180cm、65~70kgが着て、
程よくゆとりがある感じだと思います。
状態も良く、
自信を持ってオススメ出来る
春アウターです。
よろしくお願い致します。