パイロット版ではネイビーを着ていたという噂もありますが、
反抗期の若者のイメージは
なとなく赤です。
茶とか、ベージュではないような。
ま、理由なんてありませんが。
というわけで、
本日のアノラックOnlineStoreはこちらから。
●15’s~ Polo ラルフローレン スイングトップ 赤 表記(XS)
2015年~、Poloラルフローレンの
スイングトップです。
新タグになってから、
シルエットやディテールも刷新されました。
80~90年代の
ダボっと野暮ったい形もとても好きですが、
誰が着てもカッコ良く見えるのは、
最近のモデルかもしれません。
タロンジッパーに、
襟ボタンはロゴ入り。
首元のリボンもオシャレですね。
●95’s ティンバーランド アノラック・フーディ 赤 表記(S) 実寸(L~位)
1995年、ティンバーランドの
アノラック・フーディです。
アパレルライン参入後間もない頃ですね。
立ち襟で、フード収納型。
随所にティンバーらしいディテールが見受けられます。
ポケット下のマチとか、
なんで?と思うようなデザインです。
●60’s Letterman’s(ホワイティング) スタジャン 赤×グレー 表記(42) ※ジャンク
1960年代、Letterman’s=ホワイティングの
スタジャンです。
アメリカ製。
残念ながら裏地が全部剝されている、
ジャンクコンディションです。
本来首元に付くタグは、
左ポケットに移設されています。
そもそも作りの良いホワイティングですが、
Letterman’s表記の頃は、
さらに一段上質な作りです。
ボディのメルトンも、
何とも言えない良い雰囲気です。
袖と同じ革を使っているので、
ワッペンもホワイティング製だと思います。
1961-62年の年号入りです。
そして革の質が最高です。
多くのスタジャンメーカーは、
防水処理のため
袖革に厚めのラッカーコーティングを施しますが、
それが革の柔らかさを損してしまいます。
ホワイティングは、
防水処理が比較的薄いようで、
革本来の柔らかさをダイレクトに味わえます。
こちらも最高の革質です。
サイズ表記はあまり参考にならず、
42表記ですが、
実寸は38位のイメージです。
状態が完璧なら、
もう少しツッパリたかったんですが、。
●70~80’s スコットランド製 Miller GOLF スイングトップ 赤 表記(XL) ワイドシルエット
1970~80年代と思われる、
Miller GOLFのスイングトップです。
スコットランド製。
表地はコットンポプリン。
裏地はポリエステルだと思います。
シンプルなスイングトップですが、
スコットランド製というのが
味噌だと思います。
アメリカ物に比べると、
どことなく繊細な感じがします。
ラグランスリーブ。
袖先は半分ゴム。
サイドアジャスターは、
両引きタイプです。
古いイギリス服にしては珍しく
袖丈が長めで、
ワイドなシルエットです。
バラクータのような老人の散歩感は薄く、
丸坊主の細パンでロングブーツが似合いそうな
怒れる若者のため服、だと思います。
ただブランド名はGOLFなんですが。。
よろしくお願い致します。