本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●70~80’s VIP カップショルダージャケット ネイビー 表記(XL)
1970~80年代、VIPのカップショルダーJKTです。
品質タグに表記がありませんが、
表地はコットン×ポリエステルのツイル生地です。
裏地身頃はアクリルパイル。
袖裏はオシャレにエンジの柄入りです。
いわゆる定番のダービージャケット型ですが、
フロントの裾にリブがありません。
リブは背中側にしか付いていないので、
(しかもテンションがユルイ)
シルエットがストンとしています。
表記XL。
実寸も表記通りです。
大きくガバッと、
コーチジャケットのように着用出来ると思います。
●イタリア製 エンポリオアルマーニ 楊柳生地 コットン×リネン 2タックパンツ 表記(50)
2000年代、エンポリオアルマーニの
スラックスです。
イタリア製。
64%コットン×36%リネン。
もう65×35%で良いのに。。
その1%のこだわりは何なんでしょうか。。
緩く、ガーゼのように織った、
フワフワの生地です。
楊柳加工が施され、
シワシワのシボが出ています。
生地の重みでたるむようなシルエット。
2タック入り、
ワイドのテーパードです。
こういう贅沢な生地は、
イコール上代に跳ね返るので、
ファストファッションメーカーには中々使えませんよね。。
●90’s USA製 フルーツボディ だまし絵 タキシード ロンT 表記(XL)
1990年代、タキシードだまし絵ロンTです。
フルーツオブザルームボディ。
アメリカ製。
裾シングルステッチの丸胴です。
アメリカ人が好きな、
”着ている風に見える”だまし絵シリーズ。
タキシード柄も様々なバリエーションがありますが、
こちらは手の込んだデザインです。
リボンの陰影はドットで表現されています。
ってか、これを街で着ている人を見た事ありません。。
むか~し、林部君が誰かの結婚式に着てきて、
マジか、。と思った記憶があります。
なのでオススメです。
●50~60’s STETSON Dualwear 黒 青カスリ テーラードJKT 実寸(L位)
1950~60年代、STETSONの
テーラードジャケットです。
ユニオンチケット付き。
表地はウール。
黒ベース(濃紺かもしれません)に
青のカスリです。
黒ピンもレアですが、
黒ブルーはさらにレアです。
まるでラメのようなブルー。
これぞ銀河の星。
ギャラクシー・スプラッシュです。
3つボタン。
小ぶりの襟。
短めのセンターベント。
シェイプのないボディライン。
どれも50~60年代前半に流行った、
ロックンロールジャケットの特徴です。
このカウンターカルチャーとして、
60年代の終わりから70年代にかけて、
シェイプの強いボディラインに、
ピエロのようにデカい襟が流行ります。
どちらも好きですが、
このシュッとした襟はやっぱりクールですね。
裏地も凝っています。
背中側はヘリンボーン織りで、
袖裏はストライプ柄。
実寸はL位。
178~180cm位普通体型の方が着て
丁度良い位だと思います。
よろしくお願い致します。