本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●00’s Polo ラルフローレン ウッドランド迷彩×ポインター刺繍 ショートパンツ 表記(32)
2000年代、Poloラルフローレンの
ショートパンツです。
中国製、コットン100%。
JC Higgins(Sears)のタグを模した、
黒タグが付いています。
ダブルニーのハンティングパンツを、
ショーツ丈にアレンジ。
ウッドランド迷彩に、
イングリッシュ・ポインターの刺繍入り総柄です。
バックポケットの作りも特徴的で、
半円型の尻あてにポケットが付いています。
(ポータークラシックでもこんな形のポケットがありましたね)
これも元々はJC Higginsのデザインです。
ビンテージウェアを十分に研究し、
なおかつただのレプリカに収まる事のない、
ラルフローレンらしいアプローチ。
このディテール、生地、そして加工を、
小さなブランドが作ろうとしたら、
とんでもない値段になってしまいそうです。
こういう手の込んだ服を、
いとも簡単にリリースできてしまうのが、
ビッグカンパニーのスゴイ所だと思います。
●15’s~ EU規格 Polo ラルフローレン スカル×ブラックレターロゴ Tシャツ 表記(18-20)
2015年~、PoloラルフローレンのTシャツです。
グアテマラ製、コットン100%。
袖、裾はシングルステッチで、
丸胴ではありません。
ラルフローレンEUROPE、スイス表記が入る、
ヨーロッパ規格・販売用です。
ブラックレターフォントのロゴにスカル。
ペンキで描いたようなカスレ感のある、
シルクスクリーンプリントです。
表記18-20(XL)。
ボーイズのXLサイズで、
実寸はメンズのS位です。
165~170cm普通体型の方なら
問題なく着用できると思います。
●60’s U.S.ARMY M-65 フィールドJKT 2nd アルミジッパー 表記があれば(XS-R位)
1960年代、U.S.ARMY、
M-65フィールドジャケットです。
ラベルが欠損していますが、
フロント、襟ともに
アルミカラーのコンマージッパーで、
袖先にガゼットがあるので、
セカンドモデルです。
コントラクターまでは分かりませんが、
官給品で間違いありません。
着用感があり、
状態はまずまずですが、
中々良い雰囲気に仕上がっています。
特にこのフロントのペンキ。
薄いエメラルドグリーン。
ベンチでも塗ったのかな?
このさりげない、”付いちゃった”感が良いですね。
裏地はコットン平織り。
ウエスト・裾のコード、
フードも残っています。
実寸はS位。
表記があれば、XS-Rに相当すると思います。
1st、2ndのXS表記は本当にレアです。。
M-65はレギュラー丈が一番バランスが良いです。
170cm前後普通体型の方が
Tシャツの上に着て丁度良い位だと思います。
●50’s U.S.ARMY M-51 オックスフォード生地 ショーツカスタム 表記(S-R) 実寸(W31.5位)
1950年代、U.S.ARMY、
M-51フィールドパンツを
ショートパンツにカスタムしました。
数年前に何本か作った内の
最後の1本です。
通常のサテン生地ではなく、
(斜めの線が見えるようなモワっとした生地)
平織り、オックスフォード生地タイプです。
10本に1本位混ざっていますかね?
あれ、なんかちょっと生地が薄くて
カリっとしてるか?
と思ったら、大体この生地です。
M-51モッズコートは
初期は厚手のツイル(サテン)で、
その後薄手のポプリンになりますが、
パンツはどういう区分だったんでしょうか。
どちらにしろオックスフォード生地の方が、
夏向きな感じです。
ジッパーはWALDES社製、
コの字留め。
ポケットフラップをカットし、
ショーツ丈にカスタムしました。
ま、カスタムなんていうレベルの仕事ではありませんが。。
裾はホツレ感が増すように、
生地を4重にしています。
よろしくお願い致します。