本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●90’s USA製 スターウォーズ 帝国の逆襲 ストームトルーパー Tシャツ 表記(M)
1990年代、スターウォーズのTシャツです。
SOFTeeボディ。
アメリカ製、コットン100%。
シングルステッチの丸胴です。
1995年、ルーカスフィルムの
コピーライトが入るオフィシャルです。
ボディの年代とも合致しています。
ストームトルーパーの顔は、
特色分解によるシルクスクリーンプリントです。
濃い青紫、薄い青紫、白の
3色分解でしょうか。
ベースがあれば4版かなぁ。
もしかしたら、濃い青紫は下地がないだけで、
薄い青紫に見えるところは下地があり、
3版に見えている可能性もあります。
(意味の分からない説明ですね。。)
そうなると、
白、青紫、ハイライトの白の3版でしょうか。
うーん、難しいなぁ。。
ボディは未洗い・未着用っぽい感じですが、
プリント面にシミや汚れがあります。
いちおうデッド扱いかな?と思い、
洗濯はしていません。
●00’s~ Hollister 迷彩カーゴショーツ 表記(30) 実寸(33位)
Hollisterのカーゴショーツです。
アバクロの姉妹ブランド(なぜ兄弟じゃない)
若者向けのロープライスラインです。
ちなみに2000年以降、
上級ラインは
ルールナンバー925(2004~2010年)。
(その前はエズラ・フィッチ)
中級ラインがアバクロ。
そしてロープライスラインが
ホリスター(2000年~)です。
ラルフローレンと同様に、
(あるいはラルフローレンがそのビジネスモデルを真似した可能性もありますが)
プライスラインを分ける事で、
大量生産の枠と購買層を広げる事になる、
と考えたのが1990年終わりから2000年頭。
これが一旦は成功したように見えたものの、
同じようなデザイン、
同じような生地、縫製なのに、
なんでプライスが違うのか?
という矛盾が見え隠れする、
2008~9年位あたりから、
ファストファッションの台頭も加わり、
徐々に飽きられてしまった、
と言うのが2000年代のアバクロの繁栄と衰退だと思います。
もちろんその他色々と
企業としての問題もあったようですが。
ただ、その一瞬のキラメキは、
20年前の昔の出来事として、
今やっと正確に捉える事が出来るんじゃないか、
とも考えています。
つまりイケイケの頃のアバクロ関連が、
とても気になります。
+++
話は戻って、こちら。
見た目はアバクロと一緒。
生地も縫製もほぼ同じなのに、
ロープライスラインのホリスターです。
日本上陸はすでにブームが去ろうとしていた2013年。
遅きに失した感が否めません。
ちなみに当時、
僕は全くノーマークでした。
というよりも、アバクロも含め、
こういう服が苦手でした。
その凝り固まった頭をほぐし、
いやほぐせる余裕がまだあるのか、
これはある意味で
老化に抗うための挑戦でもありました。
歳をとるのはしょうがないとして、
自分が若いころに好きだった物を美化するだけの、
古臭いジジイにはなりたくない。
そんな思いで履いてみたら、
案外よかった。
と言うのが本音です。
ホリスター??
なんだそれ?
と思ったなら、
チャンスです。
●90’s USA製 グラミチ 海亀チェック ショートパンツ 表記(L)
1990年代、グラミチのショートパンツです。
アメリカ製、コットン100%。
海亀を織り込んだチェック柄です。
ベイカーパンツのような切り替えポケット。
表記Lサイズ。
この切り替えのせいなのか、
通常タイプよりもさらにワイドなシルエットです。
●USA製 UNION LA タイダイ染め+プリント 葉巻イラスト Tシャツ 表記(Ⅳ=XL)
UNION LAのTシャツです。
アメリカ製、コットン100%。
袖・裾はダブルステッチで、丸胴ではありません。
オリジナルボディです。
タイダイ染め部分をマッチの火に見立て、
葉巻のキャラクターをプリント。
タイダイ染め+プリントの
新しいアイディアだと思います。
表記サイズはⅣ(4)=XL。
実寸も表記通りです。
よろしくお願い致します。