本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●95’s USA製 ベティ・ブープ カルバンパロディ Tシャツ 表記(M)
1990年代、ベティ・ブープのTシャツです。
ボディはChanges。
アメリカ製、コットン100%。
カルバンクラインの香水”OBSESSED”のパロディ、
”Oopsession”です。
白、薄いグレー、濃いグレー、
もっと濃いグレー、黒の
モノクロ5色分解。
カーミットのブリーフと共に、
人気のあるパロディですね。
ライセンスは1995年。
90年代に技術が飛躍した、
モノクロフォトプリント。
それをアニメキャラクターに採用するというのは、
今考えてもかなり斬新な挑戦だと思います。
●90’s CHAPS ラルフローレン US規格 2タック デニムショーツ 表記(W34)
1990年代、CHAPSラルフローレンの
デニムショートパンツです。
エジプト製。
コットン100%、薄手のデニム生地です。
WPL125=WARNACO INC。
カルバンクラインのアンダーウェアラインなども買収し、
コングロマリット化を進めたWARNACO社時代の
CHAPSです。
日本のライセンス品とはちょっと雰囲気が違います。
2タックのワイドなシルエット。
同時期のPoloラインと
ほぼ同じデザインです。
90年代のPolo名義はすでに出現率が低く、
ドッカーズもそれなりの値が付き始めている今、
CHAPSこそ穴場かもしれません。
見た目はほぼPoloですからね。。
●80~90’s USA製 オニータボディ Jewel & Co. シルクスクリーンプリント屋 Tシャツ 表記(XL)
1980~90年代、Jewel & CoのTシャツです。
ボディはオニータ。
アメリカ製、コットン100%
シングルステッチの丸胴です。
メリーランド州・ランドバーにあった(ある?)、
シルクスクリーンプリント屋さんの
オリジナルTシャツです。
おそらく販促用か、
スタッフ用ではないかと思われます。
フロントはフォークリフトで
Tシャツのパッキンを運ぶオッサン。
これからプリントするボディですね。
箱にはステッドマンやスクリーンスターズ、
ヘインズに、フルーツオブザルーム、
LeeやBESTなど
当時のプリンタブルTシャツメーカーのロゴが
描かれています。
デザインはシンプルに2版ですが、
プリント工場で働く現場の人ほど、
少ない版で、面白いデザインを作るのが好きだったりします。
こういうローカルなプリント屋さんの
オリジナルTシャツは中々見つかりません。
シルクスクリーン好きにはたまらない1枚だと思います。
ちなみに後ろには、出来上がったTシャツを梱包するオッサンも。
裏方に光をあてる、
いかにも”らしい”デザインですね。
●70~80’s USA製 Hilton ボウリングシャツ シルクスクリーンプリント屋チーム 表記(M)
1970~80年代、Hiltonの
ボウリングシャツです。
アメリカ製。
素材表記がありませんが、
コットン×ポリエステルだと思います。
文字数が多いタグデザインと、
襟芯が入っているので、
70年代~80年代頭位だと思います。
そして、こちらも実は
シルクスクリーンプリント屋さん用。
ただ、こちらはTシャツ屋さんではないかもしれません。
ポスターとか紙系のプリント屋さんかなぁ?
段差があるポケットに後からプリントするのは、
意外と難しいはず。
右胸のUNDER GROUNDは
チーム名でしょうか。
黒いプツプツは、乳剤のピンホール。
こういうのは普通潰してからプリントするんですが、
あえて?こういう粗さを残したんでしょうか。
どちらにしろ、
これまたかなりローカルなプリント屋さんのオリジナルで、
しかもボウリングシャツ。
次はないだろうなぁ。。
よろしくお願い致します。