本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●80~90’s Continental of San Francisco スエード ハンティングJKT 表記(36)
1980~90年代、
Continental of San Franciscoの
ハンティングジャケットです。
生産国表記はありませんが、
アメリカ製だと思います。
クラシックなハンティングジャケットを、
スエード素材でアレンジ。
L.L.Beanにとても良く似た形の物があり、
おそらくOEM生産元が
同じではないかと思われます。
もしそうであれば、
スレーター&サン製
つまりゴールデンベア製ですね。
ポケット裏地の生地も、
S&Sっぽい感じです。
モデル名は”シューター”。
胸ポケットにC&Cジッパー。
表記36。
実寸も表記通りです。
シルエットはタイト。
170cm前後やせ型の人むきです。
袖山(肩のてっぺん)が、
ビルドアップショルダー風に、
突き出しています。
タイトに着れる、
スエードのハンティングJKTは
中々見つかりません。
●00’s USA製 VANSON 珍 ベンチレーション付き ヌバックレーシングJKT 表記(XS)
2000年代、VANSONの
ヌバックレーシングJKTです。
アメリカ製。
表地は牛革のヌバック。
肉厚ですが柔らかく、
トロっとした滑らかな肌触りの
極上ヌバックレザーです。
肩とヒジに補強。
袖内側にジッパーで開閉する
ベンチレーション付きです。
腰はテンションの高いゴムで、
ピタッとフィットするので、
下からの風の侵入を防ぎます。
ベンチレーションで袖から入った空気は、
背中のジッパーで抜ける設計だと思います。
つまり本気のバイク乗り用です。
しかも旧車ではなく、
燃費の良さそうなバイクに乗っている人が
好みそうなデザインですね。
ちなみにUSAのホームページには
同型はすでに掲載されていませんでした。
VANSONの中でもかなりマニアックな
モデルだと思います。
色はイエローヌバック。
ティンバーランドと同じような色味です。
全くタウンユース用ではありませんが、
着方次第では面白いかもしれません。
●70’s Lee 101LJ ストームライダー 織りネーム MRなし Rタブ 表記(38R)
1970年代、Leeのストームライダーです。
型番は101LJ。
メインタグは文字数が少なめの
織りネームです。
胸のピスネームは、
MRなし、®あり。
70年代の前半だと思います。
右胸内側にユニオンチケット。
もちろんオリジナルです。
Leeの復刻は本当に出来が良いので、
一見どちらか分からない事が多いのですが、
ボタンの裏面を見れば分かりますよね。
僅かにイエローステッチが使われています。
ブランケットは青線なしの横ライン。
混ざりものがある、リサイクルウールです。
表記38R。
着用感はS~M位です。
ダボッと着るなんて野暮な事は言わず、
ストームライダーはジャストサイズで着るのが、
時代に取り残されたオッサン流です。
かのラルフローレンさんも、
ストームライダーを好んで着ていますが、
めちゃくちゃタイトなサイズを選んでいます。
(その割にRRLのLee型はデカいけど。。)
よろしくお願い致します。