本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●88’s イングランド製 バーバリー スイングトップ ”ウール×アルパカ” 濃紺 表記(8R)
1980年代、バーバリーの
スイングトップです。
イングランド製。
比翼フロントにボタンが上下に付く、
お馴染みのデザインですが、
こちらはちょっとレアなウール×アルパカ生地です。
タグの読み方が正しければ、
1988年製です。
右前合わせのレディース。
表記は8Rですが、
実寸はメンズのS位です。
ただし袖丈は短め。
ラグランスリーブで、
肩のラインは自然です。
チラッと見える襟裏のチャックがオシャレです。
小さめのスイングトップは、
スキンズっぽくてクールですね。
前合わせを気にしなければ、
男性(165~170位)でも着用可能だと思います。
●70~80’s A.Pollak ウールボア シャツ型JKT 赤タータン 表記(M)
1970~80年代、A.Pollakの
シャツジャケットです。
品質タグがありませんが、
タイワンとかホンコン製っぽい感じです。
ボタンはスコービル。
サイドにスリットが入る、
CPOジャケットの変種的なデザインです。
赤の大ぶりなタータンチェック柄。
ものすごく良い方向に解釈すると、
なんとなくアンダーカバーの
”バットビューティフル期”を彷彿とさせます。
スカート付きのボンテージパンツ(黒)とか
合いそうですね。
●90’s イングランド製 サイエンスロンドン オイルドジャケット 表記(M) ほぼ未使用
サイエンスロンドンの
オイルドジャケットです。
90年代に大手セレクトショップが
イギリスブランドを集中的に推していた時に登場した、
知る人ぞ知る的ブランドです。
たしか数年前にもリバイバルがあったような気がします。
デザイナーのTim Wallingerが、
1人で作っているという噂がありますが、
その割に数が多く、縫製もカチッとしているので、
そういう物もあれば、
工場生産品もあったのではないかと思います。
こちらは、
バブアーとモッズコートをミックスしたようなデザインです。
4ポケットにコーデュロイの襟、
裏地のチェック柄はまさにバブアー風。
極端に幅広なシルエットは
モッズコートそのものです。
表記Mですが、実寸はXL~あります。
このパーツもモッズコート用ですね。
色は緑。
ジッパーはriri。
ほぼ未使用に近い状態で、
着用に伴うダメージはありませんが、
保管に伴うオイルジミやキバミはあります。
一番の問題は強烈なオイルのニオイです。
バブアーのデッドストックをご存知の方なら、
あれを想像して下さい。
まるで着る事を拒むかのような、
強烈なオイル臭がします。
このニオイは陰干し程度ではどうにもなりません。
洗っても取れません。
諦めて付き合っていくしかないものです。
というわけで、
ビンテージのバブアーを着た事がない方や、
ブリティッシュミラレーンをイメージしている方には、
全くおススメ出来ません。
よろしくお願い致します。