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こちらから。
●00’s Polo ラルフローレン チノカーゴショーツ 表記(W34)
2000年代、Poloラルフローレンの
チノカーゴショーツです。
US規格。
ノータックのプレーンなチノショーツに、
カーゴポケットを付けたデザインです。
ちょっと丸みがあるというか、
ミリタリー寄りではない感じが良いと思います。
色はベージュ。
表記も実寸も34インチです。
1980~90年代と思われるTシャツです。
日本ではまだ、
プリント用ボディという発想が薄かった時代です。
今でこそ、
ユナイテッドアスレやプリントスターなど
日本規格の無地Tシャツメーカーは多数ありますが、
当時は無地T=下着(グンゼ)という印象が強かったせいか、
プリント用無地Tメーカーなるものはほぼありませんでした。
ゆえに裏原系ブランドが使用したのは
日本メーカーのボディではなく、
オニータやユナイテッドスポーツなど
アメリカの無地Tシャツでした。
(ま、理由はそれだけじゃないと思いますが)
それでも全く存在しなかったわけではなく、
日本の企業モノノベルティや、
浅草、竹下通りなどのお土産、
ゲームセンターの景品Tシャツなどを見ると、
この【K-TK-3095】の記載を散見します。
繊維製品品質表示者番号で言うと、
K=メリヤス生地・製品
TK=東京
なので東京の会社、という所までは分かりますが、
3095の番号を追う事は中々困難です。
(データ化されていないので。。)
はっきりと分類は出来ませんが、
何となくこのボディのTシャツは全部怪しい感じがします。
つまり、ロッテではなく、ロッチ的な。。
ライセンスを無視している感じがにじみ出ています。
こちらもその例に漏れず、
完全にPapasのパロディです。
パロディというか、パチモンと言った方が良いような。。
それにしてもよくPapasから
パロディを作ろうと思いましたね、。
ただ、ぶっちゃけていうと、
Papasよりもクールだと思います。
●90’s 旧タグ nautica セーリングジャケット 青 表記(L) ※ジャンク
1990年代、nauticaの
セーリングジャケットです。
セーリングジャケットというか、
マリンコートと言った方が良いかもしれません。
旧小文字タグです。
フードがボーダーという所にやられました。。
ちなみにこのフード、
襟に収納可能なんですが、
なぜか外側ではなく、内側にジッパーがついています。
ポケットの配置は、
バブアータイプというか、
N-3Bタイプと言うか、
とりあえず非常に使いやすいデザインです。
写真では分かりづらいのですが、
圧縮光沢というか、
アイロンのせいか、
生地にテカリが出ています。
これは流石に修復できない思うので、
着用向きではありません。
洋服作りのサンプルなどに
いかがでしょうか。
●90’s 旧タグ nautica セーリングジャケット 紺 表記(L)
こちらもほぼ同じデザインの
マリンコートです。
若干アップデートされています。
でもやっぱりフードは内側ジッパー、。
謎過ぎる。
フードはボーダーではありません。
背中裾にポケット。
何用なんでしょうか。
しかしnautica、本当に作りが良いですね。
もうトミーには戻れない。。
よろしくお願いいたします。