日別アーカイブ: 2020/06/08

スポットカラーセパレーション

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エヴァンゲリオンのTシャツが発売されました。

相手がデカいと、話は中々スムーズには進まず、
マシリトにボツをくらう明の気持ちが良く分かりました。

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というわけで。こちらです。

スポットカラーセパレーション・
シルクスクリーンプリントの
”綾波レイ”です。

スポットカラーセパレーションについては、
過去のブログをご参照下さい。

① 2019/7/8 ”特色分解”

② 2019/7/9 ”Tシャツを作る”

③ 2019/7/10 ”仙台・プリント”

アニメ系の多色を表現する場合のほとんどが、
インクジェットか4色分解です。

ちょっと前なら熱転写プリントが主流でした。

でもアメリカやヨーロッパでは、
昔からアニメ系でも
スポットカラーセパレーションを使っています。

出来ないわけじゃないんです。
ただコストが高いとか、
やってくれる工場が少ないとか、
版下が作れないとか、
壁はたくさんあります。

そこで、プロトタイプが必要になります。
つまりは零号機です。

ここまで言えば、全国3000万人の
RIE SATO PARISファンの方ならお気付きのはず。

そうです。
去年作った
神田のOLバージョンです。

こちらで培ったプリント工場さんとの絆をもとに、
完成したのがこの
綾波レイバージョンです。

今回は10版使っています。

髪の毛部分だけで2版。

顔はなにげに3色使っています。

色もそれぞれ指定し、
完璧にインクを調合してもらいました。

構図は全く同じです。

プリントサイズ(縦幅)も同じ。
(RIE SATOの方は洗濯で縮んでいますが。。)

もちろんフォントも。

フルカラーへの挑戦。

それは大瀧詠一さんの”君は天然色”に始まり、
スタジオ”カラー”で終わる。

これを言うまでに1年かかりました、。

僕は今、14歳の自分に教えてあげたい。
大人になると
エヴァンゲリオンと仕事が出来るんだよ、と。

あ、やべ、。
僕が14歳の頃、まだエヴァンゲリオンは放送されてないわ。

+++

 

では、本日のアノラックOnlineStoreは、

こちらから。

00’s~ マリリン・モンロー 抜染+金箔 Tシャツ 黒 実寸(S~M位)

マリリン・モンローのTシャツです。

人物の腰上アップに、手書きロゴ。
細かいライセンス表記、。

ウーム、似てますねww
でもこれが僕のネタ元ではないんですよ。。

しかもこちらはまたスゴイ!

肌部分は抜染です。

服は金箔プリント。

2版しか使っていないのに、
シルクスクリーンの技術見本帳みたいな内容です。

次はこれをやりたいなぁ。。

しかし、抜染でこれだけ細かい文字を抜くって
すごい技術ですね。。

 

74’s U.S.ARMY M-65 ショーツカスタム 珍”レーヨン混”タイプ 表記(M-S) 実寸(W34位)

1974年会計、U.S.ARMY、M-65フィールドパンツ、
のショーツカスタムです。

DSA表記が入る官給品。
生産を請け負ったのはWinfield MFG社。

素材はナイロン50×コット、。

ん??!

あ、コットン50%じゃない!

50%レーヨンだ!

いや~、。まだこういうのあるんですね。。

通常のコットンタイプよりも薄手で、
レーヨン特有のクタっとした柔らかい生地です。

これはもしや夏用?
そんなの聞いた事ないなぁ。。

で、なんかバランスも違うなぁと思ったら、
サイドポケットの大きさが違いました。

左がレーヨン、右が通常タイプです。

詳しく調べる気力がないため、
謎を謎のままに残しておきますが、
とりあえずレーヨンタイプのM-65、
ショーツにするなら、めちゃくちゃ優秀です。

 

70~80’s フランス製 レーヨンアロハシャツ ピンク系 実寸(S~M位)

1970~80年代、アロハシャツです。

ブランド名が読めませんが、
Tutti Fruti?と書いてあるような気がします。

フランス製、レーヨン100%。

フランス製のアロハシャツっていうだけで、
グッときますね、。

ピンクベースの南国柄。

サーファーと、フラガール。

背中一面でリピートは1回、裾だけ、
大判のテキスタイルパターンです。

ピンクと紺のコントラストは、
夕焼けの海を思わせます。

サイズはS~M位。
タイトめのシルエットです。

前を開けて、太めのショーツで。

 

【DEAD】 80’s USA製 Sportwearボディ 手刷り ベティ・ブープ Tシャツ 表記(L)

1980年代、ベティ・ブープのTシャツです。

Sportwearボディ。
アメリカ製、コットン100%。

シングルステッチの丸胴です。

タグはシール。

デッドストックだから残っていました。

超特大版のシルクスクリーンプリントです。

油性ラバーですが、
洗っていくと染込みっぽい雰囲気になるインク。

スカート~★はインクグラデーション。
(インクを混ぜるタイプ)

足元の通気口は、
ドット分解による透過グラデーションです。

地下鉄の通気口から吹く風で舞い上がるスカート。

マリリン・モンローの有名なシーンのパロディです。

おそらく総柄用の超特大版を使い、
手刷りでプリントしています。

裏地の透け感も手刷りっぽい感じですね。

小さいサイズが多い中、
こちらは実寸でXL位あります。

 

実写のマリリン・モンローと、
アニメのベティ・ブープ、
この対比は、
神保町のOLと綾波レイへ、。

ま、最初からそこまで考えていたかどうかは、
神のみぞ知る、って事で。

よろしくお願い致します。

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