日別アーカイブ: 2019/12/03

2019/12/3

 

本日のアノラックOnlineStoreは、

こちらから。

90’s 初期 USA製 エクストララージ ロンスタ(ウールコーチJKT) 紺 表記(M)

日本での展開をもう少し慎重に行えば、
違った評価になっていたかもしれない、エクストララージ。

ブランド設立は1991年。
日本企業の資本提携が1996年位という事なので、
この1991~96年までが、
”アメリカの”、初期エクストララージと言えると思います。

ゴリラのタグは、
おそらくAPE(93年~)へ影響を与えたはずです。

その他、Supremeなど多くのブランドが
デザインだけでなくそのアイディアを、
エクストララージから模倣しました。

90年代ストリートウェアの礎を築いたのは、
何を隠そうエクストララージだ、と言っても過言ではありません。

それ故に方向性がブレなければ、
もう少し違ったイメージが付いていたのではないかと、
残念に思います。

こちらはそんな初期のエクストララージです。
アメリカ製。

形は襟付きのロンスタ。
ウール生地のコーチジャケットと言っても良いかもしれません。

これまた多くのブランドが90年代にこの形のアウターを作りました。
そのハシリだと思います。

表記Mサイズ。
実寸はL~XL位。

”live large”というブランドメッセージそのままに、
大きめの作りです。

SやXSが着たいなら、”エクストララージ”を選ぶ必要はない、
という明確なコンセプトをしっかり確認出来ます。

初期が良いというのは、何も古ければ良いという意味ではありません。
ブランドを作った人の真意がちゃんと反映されている、
という意味です。

ただブランド経営はそれだけでは難しいわけで、
最終的には滲んでぼやけていきます。

というわけで、ブランド設立当初の、
勢いを感じるこちらは、最高にクールです。

 

13’s コムデギャルソン・DEUX カーディガン アーガイル 表記(M)

2013年、コムデギャルソン・オム・DEUXの
ニットカーディガンです。

日本製。
薄手の生地です。

パターンの違うアーガイル柄をフロントに、
袖先、裾は赤白のストライプ。

ジャケットのインナーに丁度良い位の薄さです。

ちょっと派手かな?と思うくらいが、
使いやすいと思います。

 

90’s 初期 USA製 Supreme ワークパンツ 黒 表記(W32) 実寸(32×29位)

1990年代、Supremeのワークパンツです。

アメリカ製。
65%ポリエステル×35%コットン。

アメリカ製時期の初期アイテムです。

一見シンプルな4ポケットのパンツですが、
随所にセンスが光ります。

まずはウエスト内側の白パイピング。

トップボタン下にループフック。

ポケット裏地は同色柄入り。
今作ったらたぶん無地だろうなぁ。。

そして股部分のガゼットクロッチ。

全体的には太めでドカンとしていますが、
履いた時、膝から下が程よく細く見る様な
なんとも絶妙のシルエットです。

考え抜かれたシンプルワークパンツ。

そりゃ流行るわけですよ、Supremeさん。。

 

88’s コムデギャルソン・オム 襟レザー チェック柄 テーラードJKT 表記(S)

個人的には洋服に”アーカイブ”という表現を使うのは、
あまりピンときません。

リメイクを”再構築”と言ってみたり、
安易な言い換えは誤解を招きます。

なんとなくアーカイブと言われると、
”変えていけないもの”、”そのまま保存するもの”、
”未来に託すもの”、と思ってしまいます。

そんな大層なものじゃないでしょ、洋服なんて。
もっと自由でラフに付き合えば良いと思います。

”アーカイブ”なんていう言い換えでその場を誤魔化し、
値段を吊り上げる事に賛同は出来ません。

だから僕はストレートに言います。
1988年のギャルソンは、
古着のビンテージです。

イカツク角ばった、極厚の肩パット。

7分丈位しかない袖。

テーラードJKTという定型の中で、
最大限に前衛的なアプローチを取っています。

50年代、ロンドンのテディボーイを経由したカルチャーを、
80年代のロカビリー・サイコビリーに照らし合わせ、
ギャルソンが作ったロックンロールスタイルです。

表記Sサイズですが、
あまり参考になりません。
対応体型も不明です。

誰が着ても違和感があります。

その違和感と対峙し、
均衡を取る事が出来るならば、洋服がもっと楽しくなるはずです。

 

よろしくお願い致します。

OnlineStore

 

それでは、ここで
このチェック柄生地を使った、
ギャルソン・アーカイブを。(って早速使ってるじゃん)