2020/1/19

 

”堅牢度(けんろうど)”と言うワードをご存知でしょうか。
日常的にはあまり使用しませんよね、。

簡単に言うと、
【色落ち・変色のしにくさ】を表す数値の事です。

もちろん色落ちしない方が良いに決まっています。
インクメーカーも色が落ちにくいインクを作る事が、
最重要課題のはずです。

つまり堅牢度は高い方が望まれます。

+

ところが、古着好きのと言うのは、
当たり前の事に対してアマノジャクだったりします。

真っ黒よりも、スミ黒を、
紺よりもナス紺を好んだり。

堅牢度が低くても良いじゃん、と。

かく言う僕もその一人です。

+

さて、ウッドランド迷彩です。

こちら2着はそれぞれ80年代中期の官給品です。

ところが色が違います。

裏を見ると、
生地のベースカラーは同じだという事が分かります。

どちらもグレーがかったセージグリーンです。

そもそもウッドランド迷彩は
ベースのセージに、
4色をプリントして出来ています。

黒+茶+緑+ベージュです。

この内、
特にベージュ部分の堅牢度が低かったために、
色が落ち、ベースカラーがむき出しになり、
この差が産まれてしまいました。

一般的にはアウトレット、B級品扱いですね。。

その証拠にパッチ痕を見ると、
元はベージュだった事が分かります。

ベージュがまだらに残った部分も。

これはおそらく大量生産ゆえの、ブレだと思います。

たまたまその時のインクの調子が悪かった、という。

全ての個体が、
ベージュだけ色落ちが早いわけではありません。

+

いや、もちろん、
ウッドランド迷彩はパリッとした色分けがクールだと思います。
色が濃くて、状態が良いのが好きな事に違いはありません。

ただ、。
この絶妙にグレーがかったウッドランド迷彩、
最高にクールなんですよね。

85’s U.S.ARMY M-65 ウッドランド迷彩 ”グレーフェード” 3rd後期 表記(S-S)

 

ついでに、とか言うと売れなそうだけど、。

84’s U.S.Air Force M-65 ウッドランド迷彩 3rd 表記(S-R)

濃い方のウッドランド迷彩。

これはこれですごく良いんですよ。。

++

 

USA製 RRL ”ユーロ規格” USNタイプ アノラックフーディ 白 表記(S)

RRLのアノラックフーディです。

品質タグにPOLO RETAIL EUROPE LTDとあるので、
ヨーロッパ規格と分かります。

ラルフローレンジャパンの併記がないので、
日本未発売かもしれません。

なんとアメリカ製です。

素材はコットン100%、
パリッとしたポプリン生地です。

U.S.NAVYのガンナーズパーカーをベースにしたデザインです。

特徴的なフードと2重構造のフロントが、
しっかり再現されています。

開いた時の”セーラー感”が良いですねぇ。

色は真っ白。
Sサイズ。

EU規格のUSA製、RRL。
このキーワードだけでグッときます。。

 

79’s 西ドイツ軍 モッズコート ロング丈タイプ 表記(Gr.50) 実寸(M位)

実は今季一番愛用しているのが、
この西ドイツ軍モッズコートです。

米軍のM-65モッズコートがバブルのあまり、
もはや着るのが恥ずかしくなり(これまたアマノジャクですかね。。)、
悩んでいた所で見つけたのが、こちら。

 

通常のドイツ軍モッズコートは、
胸が横ポケットですが、

(参照:http://store.anoluck.com/shopdetail/000000005435)

 

こちらは縦のハンドポケット仕様。
バブアーのようなデザインです。

そしてロング丈。

70年代から83~4年位まで作られているので、
数はそれなりにあり、
まり探せば普通に買えます。

しかも安い。

そしてカッコいい。

早い、安い、美味い、それは牛丼か。

ちなみに、ライナーは取り外し可能。
このライナー、しっかりしているのは良いですが、
なにげに重量があります。。(重い。。)

僕のオススメとしましては、
ライナーは外し、シェルは単体で。
薄手のインナーダウンをレイヤーすると、
快適に冬を過ごせると思います。

 

よろしくお願い致します。

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